エアガンと実銃で撃つアクセラレーター

あっという間に7月が終わり、今日から8月に突入しましたね。
ジャパンスティールチャレンジにエントリーしている皆様は、
今やJSCのことで頭がいっぱいだろうと思いますので、
当JWCSブログも、JSCの話題をご提供して参りましょう。



上の画像は、昨年のジャパンスティールチャレンジで
Acceleratorステージを撃つ私、デイヴ金子でございます。

Accelerator（アクセラレーター）とは、加速させるものといった意味で、
「加速装置」とでも言ったところでしょうか、サイボーグ009のテーマを
思わず口ずさんでしまう49歳、若い皆はお父さんに聞いてください（汗）



ステージのレイアウトは上の通りなのですが、
私程度の腕前では、加速とは程遠い射撃になってしまいますね（涙）
左奥の12.5ｃｍプレートになかなか上手く当てられないのですよ・・・

ただ、右手前の10ｃｍプレートは、小さいながらも2.5ｍという
極近い距離にあるので、さほど難しい印象はないように思います。

先日行った自主練習会での私は、
2.86秒、6.23秒、3.01秒、2.94秒、3.20秒
上記の2回目を除いた合計タイム、12.01秒で上がりました。
大きなミスを1回に抑えられたのは、私としては上出来でしたね。
ほとんどのステージで、必ず2回は大叩きをしてしまうので・・・（涙）

で、その射撃の動画をご覧いただけたら良かったのですが、
前回は練習に100％集中していたので、ほとんど撮影しておらず（汗）

その代わりと言っては何ですが、今年の1月（もう半年以上前！）に
かのイチローさんの下で、実銃スティールチャレンジのステージを
撃たせていただいた時の動画がありましてですね。



エアガンならなんとか上述のタイムで撃てる私デイヴ金子が、
初めての実銃、グロック17でAcceleratorを撃つとどうなるか、
実際、JSCには何の参考にもならないと思うのですが、
話しのタネとしてでも、ご覧いただければ幸いでございます。



説明文のひとつも無い動画で申し訳ない限りなのですが（汗）
この時の成績は以下の通り。
5.02秒、6.80秒、4.78秒、5.35秒、6.49秒
上記の2回目を除いた合計タイムは、21.64秒となりました。
オープンとタクティカルの違いこそあれ、エアガンで撃った時の
2倍近くもの時間をかけているわけですね。

反動の有無が大きな違いであることは言うまでもありませんが、
何がそこまでの差を生み出す原因になっていたのか、
その辺りを今後の記事で、私なりに解説してみようと思いますので、
スティールチャレンジャーの皆様、どうかお付き合いくださいませ。