HGTCで撃つGOOD, BAD & UGLY
タクティカルクラスで使用するガンとギアをご紹介したところで、JWCSのステージ紹介を続けてみたいと思います。
前回のSTRAIGHT STEELの隣、ベイ2に設置されているのは、GOOD, BAD & UGLY(グッド、バッド アンド アグリー)。このちょっと変わった名称は、クリント・イーストウッドの出世作である『続・夕陽のガンマン』の原題、『The Good, the Bad and the Ugly』から来ているとのこと。日本語に訳すと、『善玉、悪玉、卑劣漢』となるのだそうですよ。なんとも遊び心のあるネーミングですねぇ。
さてこちら、シューティングボックスに普通に立った目線の高さから見たGOOD, BAD & UGLYです。両サイドの四角い鉄板、ラクタングルが大きい(150mm×200mm)ため、中央のストップターゲットが小さく見える気がします。
ターゲットの高さが揃うよう、ぐっと低く構えるとこう見えます。やはり中央のストップターゲットが遠く、小さく見えますね。実際は4メートル先の10cmプレートなので、普通に狙って撃てば簡単に当てられるはずなのですが・・・
では、スピードシューティング初心者の私デイヴ金子が頑張って撃ったGOOD, BAD & UGLYの模様をご覧くださいませ。
とにかく外さないよう(当たり前ですが)、しっかり狙って撃っているつもりが、ご覧のとおりの体たらくでございます(涙)
私は上の順番で撃っているのですが、4番のラクタングルを、この大きいターゲットを、ものの見事に外します。10cmプレートは、かなりしっかり狙わなければ当てられないので、それなりに意識してトリガーを引いているのに対し、ターゲットが大きいことで油断すると言いますか、適当に撃てば当たるとばかりに舐めているんですね。4番のラクタングルを撃とうとする瞬間、既に気持ちはストップターゲットに行っているのです。
この、シューターの心理を見事に突いたステージ設計が、スピードシューティングの難しさであり、面白いところなんですよね。
私程度の腕前では、ステージの攻略法などはとてもご紹介出来ませんが、初心者シューターが躓いたり、落っこちたりするポイントをご覧いただくことで、少しでも何かの参考になれば幸いでございます。
次回のHGTCで撃つ~はWILD BUNCHをご紹介いたします。
前回のSTRAIGHT STEELの隣、ベイ2に設置されているのは、GOOD, BAD & UGLY(グッド、バッド アンド アグリー)。このちょっと変わった名称は、クリント・イーストウッドの出世作である『続・夕陽のガンマン』の原題、『The Good, the Bad and the Ugly』から来ているとのこと。日本語に訳すと、『善玉、悪玉、卑劣漢』となるのだそうですよ。なんとも遊び心のあるネーミングですねぇ。
さてこちら、シューティングボックスに普通に立った目線の高さから見たGOOD, BAD & UGLYです。両サイドの四角い鉄板、ラクタングルが大きい(150mm×200mm)ため、中央のストップターゲットが小さく見える気がします。
ターゲットの高さが揃うよう、ぐっと低く構えるとこう見えます。やはり中央のストップターゲットが遠く、小さく見えますね。実際は4メートル先の10cmプレートなので、普通に狙って撃てば簡単に当てられるはずなのですが・・・
では、スピードシューティング初心者の私デイヴ金子が頑張って撃ったGOOD, BAD & UGLYの模様をご覧くださいませ。
とにかく外さないよう(当たり前ですが)、しっかり狙って撃っているつもりが、ご覧のとおりの体たらくでございます(涙)
私は上の順番で撃っているのですが、4番のラクタングルを、この大きいターゲットを、ものの見事に外します。10cmプレートは、かなりしっかり狙わなければ当てられないので、それなりに意識してトリガーを引いているのに対し、ターゲットが大きいことで油断すると言いますか、適当に撃てば当たるとばかりに舐めているんですね。4番のラクタングルを撃とうとする瞬間、既に気持ちはストップターゲットに行っているのです。
この、シューターの心理を見事に突いたステージ設計が、スピードシューティングの難しさであり、面白いところなんですよね。
私程度の腕前では、ステージの攻略法などはとてもご紹介出来ませんが、初心者シューターが躓いたり、落っこちたりするポイントをご覧いただくことで、少しでも何かの参考になれば幸いでございます。
次回のHGTCで撃つ~はWILD BUNCHをご紹介いたします。
Posted by JWCS at 2014年05月23日 19:00
│設備・システムについて